昨シーズンを振り返る。KOBE CUP2023準優勝。初めてトロフィーを俺たちの手でつかみ取った。今いる部員全員が初めて体験した念願の全国大会、『地域大学フットサルチャンピオンズリーグ2023-2024』出場。初戦を勝利し全国ベスト８を掴み取った。去年降格したミドルリーグから兵庫県TOPリーグ2部への昇格。去年の居場所へと戻ってきた。「学生主体」を掲げる俺たちは、自分たちで一からチームのことを考え、行動し、一丸となって熱く、ガムシャラに戦ってきた。「勝利」を貪欲に追い求め、一勝一勝積み重ね、フットサルの楽しさを感じてきた。

一見実を結んだ躍進・飛躍のシーズン。

「しかしこのまま満足してもいいのか。」

関西リーグは1部昇格を目標に掲げたものの結果4位に終わり、最低限の目標に掲げた入れ替え戦の切符すら手に入らず。

KOBE CUPも結局は準優勝で、学生リーグも11勝1分2敗で優勝には届かず準優勝。

昨シーズンインカレ兵庫県大会は準優勝、関西大会は初戦敗退。

全日も兵庫県大会は準優勝。関西大会は2回戦敗退。

「最後の最後で勝ちきれない。」

「シルバーコレクターでいいのか。」

そして俺たちにはずっと、ずっと掲げてきた大きな目標がある。

『インカレ全国』

俺たちが追い求めるのは優勝一択だ。勝ちきれない、準優勝の悔しさは痛いくらいにわかっている。そして、いつまでも過去の栄光にしがみついていてはいけない。今こそ悲願のインカレ全国大会出場を達成し、俺たちが「FORCA×Guerreilla」の新しい歴史を刻む。俺たち自身でフォルゲレの新時代を切り拓いてみせる。

俺たちに今足りないこととは何か。俺たちが今シーズン掲げたいこと、俺たちが全員で心に刻み、どんなときでも常に全員で意識していくことをスローガンに込める。

「志」として以下の３つを掲げる。

【個人】

チームとして強くなるためには、個人の成長が必要不可欠である。

チームに貢献するために、自分の目標のためにそれぞれが努力する。

個人としての志も高い志を要求しあう。

【チーム全体で目指す「結果」目標】

インカレ全国、全国の先

入部時から目指してきた晴れの舞台、インカレ全国。そして全国へと進んだその先へも。

俺たちが目指す大きな目標を全員で志として掲げ、常に意識し続ける。

【目指したいチーム】

結果を出すだけではなく応援される人間性も備えるべきである。全国を目指すからには、プレー内外問わず尊敬しあえる、全てが全国レベルのチームを目指す。

そしてなによりフットサルを楽しむチームへ。